はてな日記2記事で2万PV達成したある学生起業家が正体ばらしちゃいます

久しぶりの更新です。
ここ見てる人いるかな・・・

改めまして、はてな日記はじめて2記事目の「潰れる会社のWEBサイトには、ある法則があった!? 」で2万アクセスを稼ぎ、以後つらつらと更新してました、はてなid:media-creative、本名は廣瀬勝也と申します。

廣瀬勝也のクリエイティブ広告論 (CM批評ブログ)

基本的に時間的リソースはあっちのブログ(クリエイティブ広告論)に集中させてたんだけど、いろんなプロジェクトが重なって、こっちのブログは放置してしまっておりました。
こっちのブログもつらつらと更新していきたいのですが、はてなid:media-creativeの活躍がちょっと気になる方は、毎日更新されている実名ブログのほうご覧ください。実名ブログのほうではあまり起業するって話がでておりませんが、それはいろんなリアル知人が見てる前で確定してないこと言いずらいっていうのがあるから。こっちは裏話したいときに気ままに更新します。社長先生から聞いたレアな現場トークから、学生起業家がいよいよ起業する瞬間、人脈を掴む瞬間など保存してるネタは豊富っすから、RSSリーダーとかアンテナに登録してくれたら、嬉しいっす。目標:週1〜2回更新で!


このブログはもともと、実名のほうの裏ブログっていう位置づけで、どんな記事がはてブついたり、どんな記事がニュースサイトに掲載されんのかとかを図るアンテナサイトとして運営しておりました。

デビュー早々ヒットした「潰れる会社のWEBサイトには、ある法則があった!? 」「ブログを毎日継続して更新できるのは、10人中2人だ。 」の直後あたりに実名ブログにリンク貼ってたら、あっちも宣伝効果があったのにねー、とか思ったりしてしまうわけです。

では、更新2週間ほどあきましたけど、エンジンかけなおしでよろしく!

社長が営業する会社は伸びない

というふうなことを聞きました。まぁ社長の営業は大事ですよね。特に創業当初は社員もいません。

「社長が営業する会社は伸びない」

という言葉の本当の意味は、「社長が営業をやる会社は売り上げ10億円の壁を越えられない」ということです。
ちゃんとしたビジネスモデルで、ちゃんと経営していれば、売り上げ10億はまあまあ達成できる。けど、そこから次のステージになかなか進めない企業が、かなり多いのだそう。その売り上げ10億の壁を越えられずに苦しんだり、10億円で満足しちゃったりっていうことの裏には、


社長が売り上げを立てている
つまり社長の頑張りと売り上げが比例している


ということが原因としてあげられているようです。
10億円という壁を越えて、もっともっと売り上げをのばすには、社長が寝てても売り上げが立つ仕組みをつくらねばなりません。
つまり、社長のほかに営業がちゃんといること。
そして人をリクルートし、一人前の営業に育てる人がいる。
営業にかかる経費も給料も払ってくれる。
営業が育ったら勝手に昇進してくれて、また部下を育ててくれる。

そう、組織をつくらねばいかんってことですね。


自分が営業せずとも売り上げがたつシステムをつくらないと、会社は大きく成長できない。このお話は、社長先生の教えです。



ちなみに、ベンチャーの社長は組織が嫌いで社長になるって人もいるのに、その組織嫌いの社長が組織をつくらなきゃいけないなんて皮肉な話だよね、って感じで締めくくられていました。

昭和〜平成生まれあたりが最後のパソコン格差となるか


普段インターネットばかりしている人が盲目的になるのが、「世の中には凄い技術者がたくさんいるなぁ」である。はてなとかmixiみたいな既存の技術を生かした革新的なサービスから、Googleみたいに「ブラウザ上でこんなの出来るんだ!?」まで、あらゆる自分以上の技術がネット上には溢れているからだ。


でも、(考えれば当たり前のことなんだけど)みんなこれに気づくべきだ。


「世の中意外とみんな初心者多い。」ことに。


俺らの年代(いまの大学3年生あたり)は、小さい頃からパソコンを与えられた人の割合は半分以下だ。
しかもISDNが流行りはじめたのが小学校の高学年、ADSNや光ファイバーでネットの環境が整備されはじめたのも中学〜高校あたり。
Google2001年のインデックス検索なんか見ても、その差はわかりやすい。
http://www.google.com/search2001.html
2001年、俺らは中学生(それも中2以下)だった。

若者の半分は、パソコンに触れずに成人まで育ち、21世紀のネットの進化(Googleやアマゾンによる広告・産業構造の変化、動画投稿、ブログ、クチコミ…)を全く知らない。おっさん方にお年寄りの方々にも同じことがいえるが、若者も半分くらいはパソコン格差のもとで生きている。これは事実だ。


いま、ハタチ前後は、最後のパソコン格差世代ではないか。
(俺のまわりの環境でも、パソコン知識の差が酷い。)


いま現段階としてパソコン関連の仕事を本質的にみてみれば、パソコンに詳しいひとが、詳しくない人からお金をとるビジネスが盛んである。(WEBデザイン、SEODTP、セキュリティ、サーバ運用、、)
まだパソコンに関する知識や専門性は商売になる。法律家と一緒だ。
というのも、パソコンやインターネットに関する知識はまだ一般的ではないからだ。まだハタチ前後では、HTML書けたらオタク。独自ドメインなんていう単語を知らない。


だからまだパソコンの知識を売りにした商売は、成り立つだろう。


しかしどうだ。
正直、いまの中学生あたりはもうパソコンとか普通に買い与えられているイメージがある。だんだん普及してきてるから、青少年のパソコン知識率もあがってるんじゃないかな。とか思う。

小学生〜中学生のときからパソコンを使いなれる子供の割合が増えると、
だんだんパソコン知識は格差がなくなってくる。平均して高いレベルになる。


するとどうなるか。
求められる知識量の低い順に、だんだんと他人に任せなくなるだろう。
例えばWEBデザインとか、WEBサイト運営とか。
そうすると例えばネット商売の運用も自社で賄えるようになる。プロに任せなくなる。


ハタチ前後が最後のネット格差世代で、それ以降のターゲットに対してはいまのビジネスモデルがだんだんと変わっていくだろう。パソコン知識で食っていってる人たちは、そこらへん的確に判断して行かないと、じわりじわりと食いぶちがなくなっていってしまうかもしれない。


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いまの中学生あたりのパソコン事情なんて詳しくは知らない。中学生に「いや、平成5年生まれくらいが最後のネット格差じゃね」とか言及してくれればたぶんそれが正解だ。

資本金稼ぐために本を出版しようとしてボツくらった話


本出版して1万部売れれば印税100万。10万部で1000万円。
数十万円くらいならいくだろ、さらに夢追っていくのも楽しそう的な発想で、学校の先生の知り合いの出版社社員さんに自分から売込みかけにいってたんよ。ついこの前、10月上旬のこと。

べつにお金のためだけじゃなくて、人にモノ教えたり育てたりするの好きだから、そのために出版したいっていうのもあった。



売り込んだテーマは、「学生が学生に贈る、将来ビッグになるために学生のうちにやっておくべき20(くらい)の経験」。

バイトもサークルも課外活動も積極的にやった結果、そろそろ見えてきたんだよね。学生が成長する瞬間が。そしてその20の経験っていうのは、俺が最近読んだ自己啓発本「夢を見るゾウ」とも若干似ている。本の構想をした時期と夢ゾウを読んだ時期が重なってたから思うんだけど、夢ゾウをみながら「あ、これ実行してる」とか感じた部分も多かったし、違う項目では「これは新しいな」とか感じたものもあった。

そう、成功するためのノウハウはもう解明されているんだよね。
多くの自己啓発本は同じようなことを言ってて、あとはブランド力やタイトル、著者の名前で差別化をはかって売っている。

「学生向けの自己啓発本はあまり見かけないな」って、思ったのね。
だからこそ学生が学生に贈る本っていうのは結構、市場のニッチをついているんじゃないかって思って。
あといま自己啓発本は「自己啓発本って意識させないつくり」も大事だから、ブログ風にするとかそういう提案もしながら企画書とサンプル見本つくった。
あ、俺、ちがうところでスーパー学生ブロガーやってんのね。スーパー付くほど実力あんのか知らんけど。ここの日記に常連さんがついてくれてたらそのうち正体明かすことになると思うけど、俺、そっちのブログでその編集社のひとに気に入られてて。そういうツテで、ブログを生かしたセールスなんかも提案しつつ、企画書を提示して。



結果、
「内容はおもしろい。学生時代にやっておけばよかったって思うのがいくつもあった。」
「でも、自己啓発本は、あなたの名前や実績で売れる。サークルで幹部やってたとかブログが人気です、だけじゃあ弱すぎる。」
「例えばはあちゅう主義とかおもしろいことやってるよね。なにか話題や実績を作りなさい。じゃないと難しい。」
(〜はあちゅう主義。〜http://yaplog.jp/ha-chu0122/


要するに「将来ビッグになるための〜」とかいうタイトルつけといて、

俺がまずビッグじゃねえ


って話ですな。
ひとまず否定してどこまで粘り、食いついてくるかを見ようとしてたのかもしれないけど、すごく納得してしまってあまり粘らなかった。


でも出版は諦めてないし、俺負けず嫌いだから、きっとこの話には続報があるよ。

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このお話に興味がある出版関係者のかた、
詳しいお話メールでできます!!w.katsuya@gmail.com

会社設立はたぶん2月。その理由は「誕生日前」

10月中に会社設立するぜ!!!!


って思ってたんだよね。「書類めんどくせー明日やる」って感じでやってると、どんどん先延ばしにしてしまって結局スタートしないんじゃないだろうか。自分で期限を設けてそこからやるべき目の前のことを決めよう的なことを思っててね。


でも社長になる前にいろんな経営者とあっておきたいし、会う予定も徐々に増えてきてるので、アドバイスを頂けてより決心が固まってからっていうのも悪くないかな的な。知り合い社長さんからお小遣稼ぎで仕事ももらってていまそれで忙しいし、ブログタイトルの「ブログの次」もいま開発中だ。


だから、いま起業しなくていい。
WEBサービスインも法人じゃなくても出来るし。
費用のことが気掛かりだけども。
試験も終わって春休みの2月に設立しよう、ってこの前決めた。


なぜ2月か。
それは誕生日前だからである。



今度の3月で21になるので、それまでに
「ハタチで起業」っていう事実を作りたくてね。


なんていうか、ある程度成功できれば「ハタチで起業」っていうキャッチコピーで学生に人気の起業支援家になることも、それで本を出すこともできるかもしれない。
ひとにものを教えるの好きだから、インターネットでのビジネスの他にも、将来的に学生と関わるような仕事をもし出来ればと思ってるのね。
「ハタチ」は一生で一回しか来ないし、3月誕生日は俺に恵まれた親からのプレゼントだ。ハタチで起業すること自体は凄いことではないけど、例えば1浪で4月生まれだと俺の2周はうえなわけだよ。あっという間にもうハタチでしょ。同じハタチで大学をだらだらと過ごしている人間もいるのは事実。
将来、そういう人や、ばりばりベンチャー目指す人、とにかく色んな学生に刺激を与えられる存在になれたら嬉しい、ってかなりたいので、「ハタチで起業」のキャッチコピーを付けたい。


「ハタチで起業」が与える学生への刺激は。19よりも21よりも遥かに大きいって思ってて。だって絶妙な数字だもん。ハタチって。



もしかしたらそれで一生食って行けるんじゃないか、くらい思ってるからね。



だから、2月なんですよ。



まあ、大事なのはハタチで起業したそのビジネスが成功することですが。

パワプロをやってしまった

パワプロ大好きなんす。

Wiiが家にあって、去年の夏休みはパワフルメジャーリーグ2で潰れた。

今年の夏休みはパワプロ15で潰れた。





夢をかなえるゾウっていう、いま150万部くらい売れててドラマにもなってる自己啓発本があってさ(存在自体は知ってるかな)、「何かをやる」だとどうせ長続きしないのが人間の常だから、「何かやめる」をやってみろっていう教えがあって。そんで、コツとして例えばテレビを見るのやめるなら、コンセントごと切るなり、捨てるくらいしたほうがいいよ、って書いてあったんだね。



起業を心に近い

俺はWiiの電源きったさ。



それだけじゃ心もとなく、Wiiから出てる3つの配線を引っこ抜いてね、もう一度配線つなげるのめんどい感じに。もう一回言うよ。ME☆N☆DO☆I感じに。





誤算は突如やってきた。


友人が泊まりにきた。終電なくなったぜーとかって。
Wii発見される。配線繋げる。
パワプロやる。



まぁ、Wiiあんじゃんって言われた段階で俺もパワプロ魂に火がついてたからね、「配線繋げる」はめっちゃスムーズだったよ。
友人と一晩ずっとパワプロで遊びつくしたが、やっぱ名作だね。飽きない。友人数人は朝になって帰ったが、問題は、いまスイッチをつければ起動するWiiだ。




いま俺は試されている。


どきどき・・・・。



何故だろう、コンセントとかはずす気にはなぜかなれない。。。

留年して起業を決意、その時、親は。

この前、実家に帰って留年と起業することを親に伝えに行きました。
ってか、俺一人暮らしです。実家とはチャリで10分の距離なんすけど若気の至りで月3万の家借りてね、バイトだけで暮らしてたんです。だから留年しそうっていうのもあるんですけど。


で、ちょっとした緊張ですよね。
起業するのは反対されそうにないけど、留年はどうなのか。
前回実家に帰ったのは、半年前なんか実家に手紙が届いたときに取りにいったきり。久しぶりに会う。会話も特にふだんからしない。

今度家帰るね、って言ってあって、いつ帰ろうか、どう留年しようか図ってた。

ある日メールにて
母「大学から手紙きたよ。就職活動には単位たりないみたいだね」



ゴゴゴゴゴゴ・・・

もう知っとる・・・


不意打ちに大学からメールが届いてちょいちょーい!!!!みたいな。



メール父「留年はいいけど 卒業はしなよ」



や、やさしい。。。


一人暮らしをはじめてから、やけに甘くなった気がするんだよなぁ。
ということで、あっさり会う前に親との約束が交わされてしまいました。。
・お金は卒業して返す
・1年だけ留年していいよ、卒業はしなさい(父)
・会社作るって・・・それ、社長になるってこと?すごーい(母)



留年して起業を決意、その時、親は。


→怖いほど優しかった。